シダ植物は、葉のつき方や形、胞子のつき方で見分けることができます。 実葉と裸葉の区別がはっきりできるもの・・・クサソテツやコウヤワラビなど 胞子嚢群が葉先や、葉のふちにつくもの・・・ワラビなど 胞子嚢が葉のうらにつくもの・・・ベニシダ、シケシダなど 校庭の周辺や野山で� シダ植物は、 根・茎・葉の区別があります 。後から示すコケ植物ではこれらの区別がないので 注意しましょう。また、茎があるため 維管束もあります 。子孫の増やし方は、種子ではなく 胞子 で増えます。生物の一生、連続したサイクルの表し方を教えます。 本時の目標 1 シダ植物の特徴をまとめる 2 シダ植物の一生(生活史)をまとめる 3 胞子のうの集まり、胞子のう、胞子を観察する 準 備 生 徒 教 師 筆記用具 教科書、理科便覧、ファイル 本日の学習プリント (1/人) 双眼実体顕微鏡
街なかに見るシダ植物 街なかのシダのなかま